★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★ 言葉あそび575交心w12k121303
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凍星やひとつひとつの星に薔薇
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> 凍りつく言の葉割って送り出す 葉呼
いのちのぬくみ伝えて抱け 仁
葉呼さんいつも交心ありがとうございます。
いつも寛容ありがとうございます。ひとの、望んでもいない言葉あそびの時空とのおつき合いほど徒労はないのでしょうに・・・
≫ やは肌のあつき血潮にふれも見でさびしからずや道を説く君 与謝野晶子
晶子さんの<あつき血潮>がリアルですね。
寂蝶さんは貞心尼さんの<熱き血潮>を『手鞠』に描き挙げてくれています。一休さんも森女さんの<あつき血潮>を受用しました。
悟りの極みでしょうね。・・・
凍星やひとつひとつの星に薔薇 仁
心開きて光を浴びん
薔薇さんの寂しく待っている星に星の王子さまは帰っていきました。
星の旅を通して、そしてキツネさんやパイロットさんに巡り遇って、大切なものが何だったのか悟ったのでした。
「悟る」は「心」と「吾」でできています。
白川静さんの漢字学で「悟る」の語源を遊んでみます。
☆☆☆ 漢字物語0070『 「五」 木を斜めに交差させた蓋 』 へどうぞ!!! ☆☆☆
> 念は信じておりません。念じても何も見えてきません。自分で自分を納得させるだけです。 葉呼
<自分で自分を納得させる>ことが一番大切なことです。
でも、やはり、その「自分」というのが何なのかを問うことも大事なことなんでしょうね・・・
「納得させる自分」と「納得させられる自分」の二人の「自分」がいるのですから。
普通にはこの二人の自分の分別ができなくて、同じ自分どうしで納得し合っているんです。慰撫、慰安ですね。なれ合いとも云います。
花も川も人も季節も流転です。常ならずです。
変化が自然の常です。自分を大切にすることは<変化する自分を大切にする>ことです。変化することが常だからこそ、<今ここの吾>を大切に生きたいと念じます。
「念じる」は「今」の「心」を大切に生きることです。
「吾」は「五」と「口サイ」でできています。「口サイ」は白川漢字学のキーワードですけれど、「神への祈りの文である祝詞を入れる器の形」です。
「五」は五の中が「Ⅹ」で、木の蓋の形です。
「吾」は「口サイ」に蓋をしてしっかりと守ること意味しています。「口サイ」を守ることは「祝詞」を守ること。「祝詞」には「自分が安全に平和に幸せに明るく生きていける世界になる」ことを祈ります。人間の祈り、願い、念いの大本です。
その「吾」に「心」がつきました。「悟る」は<心の迷いをしりぞけ、心の明るさを守ることであり、それで物事の道理を明らかに知る(さとる)ことができる>ことを意味します。
「吾」というのは「悟り」に向かって生きていく「私」のことでしょうね。
<自分で自分を納得させる>ということは、「悟った自分」がまだ「悟っていない自分」を納得させることなのでしょう。
その「悟った自分」というのは、禅語で云えば、「身心脱落」して「自己に習う」というときの「自己」でしょう。
一休さんの<面目坊>です。
面目坊は命に回帰した人間ですから、命の熱き血潮に滾っているいるのでしょうね・・・
命の熱き血潮が滾っているから、一休さんは枯木に花を咲かせることもできたんでしょう。
> 本来の面目坊の立ち姿一目見しより恋とこそなれ 一休
面目坊今ここあそべ冬すみれ 仁
あそぶ心に今ここのカミ
サン=テグジュペリさんも恋多き人だったようですね。
薔薇さんはその愛妻コンスエロ・スンシンさんがモデルだったようです。
サン=テグジュペリさん海の底へ帰って行きましたけれど・・・
古稀峠越えなば知足の下り坂 仁
無事好日の風の恩寵
水曜会は青臭会の池人さんのスピーチだったので、みんなが参加してくれて、ミニ青臭会を楽しめました。
27日は好例の冬の旅です。
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 優游575交心w12k120708『 相見んと念えど雪の深さかな 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 言葉あそび575交心w12k120602『 まね一茶カミをあそばんやれ芭蕉 』 へどうぞ!!! ★★★
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